鉛筆で大きな丸を一つ画いて、終わりにしようと思っている。画用紙一枚に、画き切れない重さがあったのは暑い夏。そして大きく乱れた時間の破線。その線上に心ねを置くと、寂しさを載せた先に、冬の薔薇が咲いている。                  木村孝夫 詩集『冬の薔薇』より***今日、ふと見上げて冬薔薇。冬にかぎっては、そうび、と呼びたい季節の野薔薇。眺めては、あんな風になりたいあんな風に佇みたい見つけるたびに知らせたかった景色です。今日もいちりんあなたにどうぞ。冬バラ 花言葉「輝かしく」

鉛筆で大きな丸を一つ画いて、終わりにしようと思っている。画用紙一枚に、画き切れない重さがあったのは暑い夏。そして大きく乱れた時間の破線。その線上に心ねを置くと、寂しさを載せた先に、冬の薔薇が咲いている。                  木村孝夫 詩集『冬の薔薇』より***今日、ふと見上げて冬薔薇。冬にかぎっては、そうび、と呼びたい季節の野薔薇。眺めては、あんな風になりたいあんな風に佇みたい見つけるたびに知らせたかった景色です。今日もいちりんあなたにどうぞ。冬バラ 花言葉「輝かしく」

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