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【季節の便り・暑中お見舞い◎10P付与キャンペーン中・2024.07.20】

Posted on 2024/07/20

梅雨があけ、ますます夏が漲りだしました。

お元気でお過ごしですか。
Hanaimo店主 鈴木でございます。

頃は暑中見舞いの季節。

「暑中」とは、二十四節気の「小暑」から「立秋」の前日までをいい、暑中見舞いのお便りも、この間に出すようにします。

近年は立秋が過ぎても暑さが残りますから、なんだか「残暑見舞い」のほうが、時期としては長く思えます。

昔は「お中元」という習慣も、いまより色濃くありましたね。本来の中元は「祖先の魂祭」とされ、嫁いだり分家した一族が親元に集まる際、それぞれが祖先へのささげ物を持ち寄ったのが起源とされます。

お世話になった方や、仕事でお付き合いがある人々に、贈り物をするようになったのは、江戸時代以降の習慣だそうです。

今でこそ、かのような贈答の習慣は次第に影を潜めてますが、相手を慮る心「お元気ですか」の心づかいは、いつでも贈りあえるものですし、いつ届いても、やはり嬉しいものです。

七月は文月。七夕の行事になぞらえて、お互いの無事を確かめるために、お便りや贈り物をして気持ちを伝えあう月といいました。

個人的には、物でなくてもいいでしょう。なんなら大きな花である必要もない。日々そんなふうに思っています。

「人の中心にあるのは情緒(心)である」とは、数学者、岡潔 翁のことばです。これが私の芯です。

物より、お花より、ものごと以上に、あなたの想像力は何にも代えがたい贈りもの。そしてその優しさは、何よりも心に伝わる便りです。それを伝えるために、私たちには花がある。この順序を間違えることがないように、これからも思いを届けてまいりたい。そんな想いでいます。

いつもお声がけくださり、心より感謝しております。
この夏も、どうぞ変わらずお元気で。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

Hanaimo店主 鈴木咲子 拝

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今日の花は「テッセン」です
花言葉「旅人の喜び」

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