1月
チューリップの話
チューリップといえばオランダの国花。1634~1637年、オランダは「チューリップマニアの時代」といわれるほど、人々はこの花に夢中になりました。
新種や珍しい品種がでると高価で売買され、投資の対象になったほどでした。
こんなはなしもあります。 むかし、とても美しい少女がいました。少女は、3人の騎士をとりこにし、3人ともからプロポーズされました。騎士たちはそれぞれ、自分の家宝である王冠、剣、黄金を少女にプレゼントしました。少女は彼らの気持ちを思うと誰を断ることもできませんでした。悩んだあげく、花の女神フローラに頼み、チューリップに変えてもらったということです。3人の騎士をそれぞれ大切に思ったチューリップの気持ちから、「博愛」という花言葉が生まれました。
花言葉は 「恋の告白・魅惑・博愛・思いやり・真面目な愛・正直」