4月
牛さんに学ぶ
牧場に行ってまいりました。場所は滋賀県近江八幡市。
木下牧場の木下さんは、日本でも数少ない、牛の繁殖肥育一貫経営に取り組んでいらっしゃいます。
牧場では噂通りに、子牛さんが跳ね回り、走っていました^^ そう、牛も馬のように走るんです。
そして、釘付けになったのが牛のエサ(サイロ?あってる?)
たぶんこれを見て、この色を美しいと思い、このテクスチャーに萌え、この緑は春の青だとか、ひとり妄想を膨らませていたのは、私ぐらいだったと思う。なので、あえて誰にも言わなかった。
たぶんこれを見て、この色を美しいと思い、このテクスチャーに萌え、この緑は春の青だとか、ひとり妄想を膨らませていたのは、私ぐらいだったと思う。なので、あえて誰にも言わなかった。
私達が日々の食卓で、野菜やお肉、魚、それらの命をいただくにあたっては、その手前には、当然、命と向き合い、命を見届ける方たいがいるわけです。
ご縁があり、たまたま知り合えた、近江牛のいち生産者だったわけですが、その方たちの取り組みを知れば知る程、どうしても、もっと自分で感じたい、という思いがふつふつとわいてきて、いよいよ会いに行ってきたわけなのです。が・・・ここから先の話に到ると、それはそれは長くなるので、今日はここまで。
ただ自分の仕事を、ただひとつの生業とし、お金に換え、自分たちが不自由なく生きて暮らしていければいい、という価値観「ではない」人たちに出会えることが、今は何よりなによりも楽しい。
牛さんの顔を思い出しながら、美味しい命をおすそ分けいただきながら、明日の活力を蓄えながら、今日も、花屋として何が出来るかな、とジミーに自問自答するきょうびです。