5月「天なる父」ユピテルに捧げられた花Posted on 2013/05/08古代ギリシャ人にとってカーネーションは「天なる父」ユピテルに捧げられた神聖な花とされ、その香りは「天上の香りを持つ」とナイチンゲールの歌でも知られています。そんな美しさ、香り、麗しい色合いから、カーネーションは愛と死に結び付きがあり、死者に捧げる花としても象徴的です。ドイツでは、カーネーションは新しく生まれる救世主(イエス)を称え、祝福されたクリスマスの夜に咲かせた花の一つ、との言い伝えが残されています。 古い記事今日のきづき新しい記事こころ