6月
花とともに
美しい大自然が広がる北の大地から、本日東京に戻りました。動植物の育みと心身を共にした3日間、自然とともに生きること、向き合うこと、つなげること、取り組みの姿勢から、多くの学びを頂いてまいりました。あらためて「今私たちにだからできること」を考えています。ひとりでも多くの人に幸せでいてほしい。これが命に係わる仲間共有の想いです。
花にも命があるならば、私はこの仕事を通して出来ることに向き合います。ひとりでも多くの人に笑ってほしい。力になりたい。そんな想いです。花を以って想いを伝えていきます。感謝をこめて、今日もいちりんあなたにどうぞ。
花ひとつを手にとって、じっと見つめるとき、
その瞬間みえる世界は自分だけのもの。
その自分だけが見る世界というものを、
わたしは皆に持ってもらいたい。
都会人はみな忙しく走り回っていて、花に目をやる時間もない。
彼らが望もうが、望むまいが、
私はそんな彼らにこそ、花を見てほしいのだ。
ジョージア・オキーフ
ワスレナグサ 花言葉「私を忘れないで」