7月
グロリオーサリリー 花言葉「勇敢」
「ぼくはきみの心の中に生きている。その心の中の岡本太郎と出会いたいときに出会えばいい。」 妻に向けたともとれるこの言葉をうけ、「本当にいい男だった」と応えた岡本敏子。
もともと太郎の秘書だった敏子は、太郎が自身の両親の姿を反面教師に「結婚」という形を望まなかったために、太郎の「養女」になりましたが、事実上は太郎の人生において最高の理解者であり最愛の妻でした。漲る情熱を作品と最愛の人に捧げた太郎。太郎に捧げた敏子の究極の愛。やっぱり愛なんだなと(^^)
東京南青山にある岡本太郎記念館、敷地内の小さな庭の中で育つ植物たちだけが、異様に巨大に生育してる様子は、まさしく大地からのエネルギーを吸い上げんとばかり。おススメです^_^ 今日もいちりんあなたにどうぞ。
愛してる 好き 何かしてあげたい
それだけでじゅうぶんじゃないの 岡本敏子