パンジー 花言葉「私を思って」

Posted on 2014/11/11
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パンジーはフランス語のパンセ(もの思い)が語源。三色すみれとも言いますが、古く聖職者にとってのそれは、三位一体(父と子と聖霊)の花であり、ゆえにトリニティという名を授りました。恋人たちの守護神、聖ヴァレンティヌスに捧げられた花であることから、恋人の思いをあらわす象徴花とされています。シェイクスピアの『夏の夜の夢』にも登場しますね。この花の汁を目に注がれると、寝覚めて最初に見た男性に恋い焦がれるという話。さあ長くなりますね^^続きはまたいつか。写真はビオラ。こんな小さな花なのに寒さに強く、春まで花壇を彩ります。色の消えていく冬に、プリミティブな逞しさです。
パンジーはもの思いにふさわしい花。明るい花の柔らかなビロードの衣の上には、あらゆる気分に合う筋の模様があるのだ。
パンジー 花言葉「私を思って」