12月
ラナンキュラス 花言葉「とても魅力的」

クリスマス・キャロルとはクリスマス聖夜に歌われる讃美歌のこと。キリスト教の文化圏においてキリスト誕生を祝う歌で、多くは誕生にまつわるお話が歌詞になっています。ノエル~ノエル~と賛歌する「まきびと羊を(The First Noel)讃美歌103番」もそのひとつです。
日本では宗教を離れて定着したクリスマスですが、子供のころから耳にしてきたこれらの曲を、静かに聴き入るのもいいものです。今日もいちりんあなたにどうぞ。
東の空を仰げば かなたに輝く星 それは大地に大きな光を与え 昼も夜も輝き続けました。
Shining in the East beyond them far And to the earth it gave great light And so it continued both day and night.
『The First Noel (まきびとひつじを)』より
ラナンキュラス 花言葉「とても魅力的」
インテリア系専門学校に進学後、進路転向し花の世界に。ドイツ人マイスターフローリストに師事。2000年に渡独、アルザス地区の生花店に勤務し帰国後、2002年 フラワーギフト通販サイトHanaimo開業。趣味は読書、文学に登場する植物を見つけること。高じて『花以想の記』を執筆中。2024年 5月号『群像』(講談社)に随筆掲載。一般社団法人日本礼儀作法マナー協会 講師資格。