星は昴(すばる)

Posted on 2024/10/18

「星は昴(すばる)彦星(ひこぼし)太白星(ゆうづつ)よばい星少しをかし」

(星といえばスバル。そして彦星(アルタイル)、宵の明星(金星)、流れ星もいい)

清少納言の随筆『枕草子』にでてくる「星は」の条の一節です。

夜空の中に星が集まり、青白くやさしく輝くのを見て、どの夜空に瞬く星の中でも、スバルがいちばん美しい。という感性は、女性ならではの奥ゆかしさや柔らかな感性が感じられて、いいなと思います。

今はまだ、この星を眺めるには早いけれど、昨夜の満月を見ていたら、昨年の秋に眺めた星空が懐かしく思いだされたのでした。

「毎晩 星が私のまつげに触れる
光は私のまゆから出ずる
私の魂のドアをノックしながら」
-アザム・アビドフ

秋は夜。流れ星が見られる頃ですね。今日もいちりんあなたにどうぞ。

アストランティア 花言葉「星に願いを」

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フラワーギフト専門店 「Hanaimo」 店主
普段はお祝いやお悔やみに贈る花、ビジネスシーンで贈る花の全国発送をしている、花屋の店主です。
「あなたの想いを花でかたちに」するのが仕事です。since2002
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