ある日出会ったシシリー・メアリー・パーカーの花の妖精たち。シシリー・メアリー・バーカーは、イギリスの挿絵画家です。
彼女が愛してやまなかった、自然と子供たちの姿は、繊細な描写でスケッチされ、のちに「花の妖精」シリーズとして、ポストカードやグリーティングカードなど数々の作品に残されました。
もしかしたら、その花の陰に、小さな女の子がこっそり潜んでいるかもしれない、と思わせるほどリアリティがある花の妖精たちのその表情は、自然を慈しみ、愛し、無垢な心であることの尊さを、私達に教えてくれます。
そのむかし。チョコレートのおまけの小さな妖精のカードがついていたこと。憶えていませんか?