1月 「教えるの語源は「愛しむ」」花屋の向こう側 教えるの語源は「愛しむ」。誰にも得手不手がある、絶対に人を見捨てるようなことをしてはいけない。吉田松陰数ある松陰先生の言葉の中でも、とりわけ好きな言葉です。ここ... 2024/01/24
1月 あえる通信 2024春 短歌-1 奥山の八つ峰の椿つばらかに今日は暮らさね大夫の伴大伴家持大伴家持の屋敷で催された宴会で詠まれた歌で、「大夫の伴(ますらおの皆さん)、今日は奧山の峰々に咲く椿のよ... 2024/01/24
1月 あえる特集2024春-2「花が過ぎればつつじ。ようこそツツジ列島へ」 つい先日まで、冬を着たままだった花木も、梢を見ればちょんとした芽が現れ、「早いなあ」なんて眺めているうちに、気づけば春もたけなわ。早春の梅は椿へ、仲春の花桃から... 2024/01/23
1月 あえる特集2024春「椿らんまん。いにしえの艶葉木に魅せられて」 一月の梅にはじまり、三月の桜がくるまでは、花の兆しを見つけるたびに「春よこい」「春がきた」と、嬉々して眺めたものでした。そのあとも、花桃、れんぎょう、黄梅と、花... 2024/01/23
1月 風の花(アネモネ) あらゆる花は自然の中に咲く魂である-ジェラール・ド・ネルヴァルローマ神話の登場するアネモネは、花の女神フローラの夫である西風の神ゼフィロスに見初められ恋に落ちま... 2024/01/23
1月 雪の花 冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ清原深養父『古今和歌集 巻6・冬歌』まだ冬なのに空から花が降ってくるのは、雲の向こうはもう春なのであろうか... 2024/01/22
1月 もの思いの花 「見て、ローズマリーがあるわ、これは思い出のしるし。愛しい人よお願い、わたしを忘れたりしないで────そして、これはパンジー、もの思いのしるしよ」W.シェイクス... 2024/01/21
1月 「わかる。ということ」花屋の向こう側 近年は、遠くに離れた場所のことでも瞬時に情報共有できるので、目や耳で得た情報だけで、人の気持ちまで知った気になる危うさがあります。人は「相手をわかりたい」という... 2024/01/19
1月 「ひきだしの花」花屋の向こう側 昔、ある先生のアシスタントをしていた頃がありました。することは、先生のお世話、だんどり、お片付け、稽古の準備。などなどです。昔は「丁稚(でっち)」といいました。... 2024/01/18