1月 花びら餅 元旦から七日の松の内もすぎて、十五日は小正月。年末年始に忙しくした女の人を労って、女正月ともいわれます。この頃にお目見えするお菓子に花びら餅。平安時代の新年行事... 2019/01/11
1月 さむい寒い 今冬はなんて寒いんでしょうね。突き刺さる寒さ、透徹した冷たさを身にまとうたび、身体ばかりか声まで凍りそうです。おかげでつまらぬ愚痴さえ出ませんので、まあ其れはそ... 2018/01/30
1月 冬は散歩 冬は散歩。冬薔薇や草木の枯れに見惚れながら、心地よい沈黙を嗜んだり、胸の内にある感情の沈殿に浸ったり。寒くて冷たい冬だけど、思い出すたび満たされる、景色があるな... 2018/01/19
1月 1月17日 流れる時間の中で繰り返された、さびしい季節、実らぬ時間、とどかぬ声。幾たびも肩を落とし、しかし絶えても、哀しみ憤っても、再び心を大きく動かし、はばたく勇気をもつ... 2018/01/17
1月 花は野にあるように 晩秋から咲き続けていた山茶花も、そろそろお仕舞いかしら。ご近所にある、染まるほどお喋りが盛んに見えた花木はいつも賑やかで、椿ほど艶やかでないのに、どちらかといえ... 2018/01/08
1月 謹賀新年 明けましておめでとうございます。今日この世界中の一斉に、皆さまの健康と幸せを心よりお祈りいたします。いつもいつもあなたに伝えたいことはたくさんあって、見つけたと... 2018/01/01