2月 言葉 花を束ねることが苦でないように、言葉を記すことにも愉しみがあります。花を束ねるように言葉を記し、花の容姿にときめくように言葉の響きに心も鳴らす。そして花を友とす... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.10
2月 手紙 手紙。詩人 室生犀星は、かつて自分を尋ねてきた堀辰雄に宛て、一枚のはがきを送りました。その一葉は簡潔にして、金沢の季節の報せと、病弱で苦難の多かった辰雄への思い... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.20
2月 岡倉天心 花 『春の東雲のふるえる薄明に、小鳥が木の間で、わけのありそうな調子でささやいている時、諸君は彼らがそのつれあいに花のことを語っているのだと感じたことはありませんか... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.09
2月 ミツマタ 週末、道すがら眼に飛び込んできた花木に、思わず足を止めました。この春はじめての満開、ミツマタの花です。よおく見ると、沈丁花に似ています。調べたら、まさしくジンチ... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.26
2月 オリンピック熱狂 各国選手の活躍に、日本中が盛り上がりを見せた週末。自身を敵に闘い、国を超えて互いの闘志を讃え、労わりあう選手の姿は、目にするたびに込み上げるものがありました。ま... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.19
2月 浅春の候 立春が過ぎたとはいえ、あいさつに春と使うのは、もう少しあと。浅春(せんしゅん)の候とは、二月のお終いから三月の初め頃に使う時候のあいさつです。秋は深まるといいま... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.08
2月 2月の終い いつまでも同じ道を行き来してるように思えた冬でしたが、ようやく出口に立ちました。二月は逃げる、三月は去る。去れも然れも人をば知らじ、ただ心地にさおぼゆるなり。自... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.28
2月 春宵十話 古くから多くの文芸や芸術のモチーフにされてきた花なのに、昔の人が語るほど眼にしないのは、都会暮らしの不憫でしょうか。スミレの花を愛してやまなかった数学者 岡潔。... 更新日:2025.07.03 公開日:2018.02.27
2月 立春 立春を迎えました。今日は朝からおあつらえむきに春の光が降り注いでいます。また時々には思い出したように雪が降るかもしれないけれど、これから少しずつ、硬く閉じてい... 更新日:2025.07.03 公開日:2019.02.04
2月 アンスリューム 花言葉「印象的」 あなたの魅力、それは「うれしい!」「たのしい!」と声にできるその素直な心だと思います。嬉しい!からうれしい。たのしい!から楽しい。好き!なものは好き。... 更新日:2025.07.03 公開日:2022.02.10