4月 この花いくら? つい先ほど、お客様からお電話をいただきました。その内容は「以前お届けしてもらったお花、四十九日も過ぎたので、お返しを考えているんだけれど、お花のお値段教えて... 2014/04/09
4月 幸福なしごと 世の中にもし幸福というものがあるとすればそれは他人に喜びを与える以上の幸福はない 白洲正子 「幸福なしごと」ってなんだろう、とふと思ったのでした。 商売やサービ... 2014/04/05
3月 あなたを想像する 「本日、お花を贈る祖母の兄弟が亡くなりました。・・・このような状況でも失礼がないようなお色、でも誕生日のお祝いのアレンジをお願いできますでしょうか。」日々、... 2014/03/30
3月 上巳(じょうし)の節句 3月3日は上巳(じょうし)の節句です。3が重なることから重三(ちょうさん)とも言われます。元々は川で身を清めて不浄を流し取るという習慣があり、平安時代になると... 2014/03/03
3月 うめ 桃 サクラ 上巳散文 上巳の節句を前に先週末。何の準備もなく見切り発車した三月に、さっそく気持ちが置いてけぼりで、節句のことなど頭にもなく、なんとかやっと、今年もお雛飾りを出しそび... 2014/03/03
3月 名人は危うきに遊ぶ 好きな本ばかり何年もかけて何度も読む偏った癖があります。20代の初めに出会った白洲正子の随筆「名人は危うきに遊ぶ」は、まずそのタイトルにやられました。自由に生... 2014/03/02
2月 春をあける黄色 最近書くことが写経のようになってきた。とは言ってみたかっただけです。まあいいことではないか、と思いたいけれども、自分のすることなので、また3日坊主で終わる気が... 2014/02/28
2月 冬の扉をあける花 春へ 今年はなんだか山茶花が長い。ちりちりと散華する秋からの花をながめては、椿はまだかしら、とのん気にしていたら、気が付いたときには先日の雪ですっかりやられていた。... 2014/02/27