6月 グリーン グリーン ある日 パパとふたりで語り合ったさこの世に生きる喜びそして 悲しみのことをグリーン グリーン青空には 小鳥が歌いグリーン グリーン丘の上には ララ 緑がもえる.... 2024/06/16
6月 花筏(はないかだ) 花筏蕾みぬ隈なき葉色の面に中村草田男「花筏(はないかだ)」というと、一般的には散った桜の花びらが、水面に浮かんだ様子をいいますが、この「花筏」という名がそのまま... 2024/06/15
6月 六月のうた 六月どこかに美しい村はないか一日の仕事の終りには一杯の黒麦酒鍬を立てかけ 籠を置き男も女も大きなジョッキをかたむけるどこかに美しい街はないか食べられる実をつけた... 2024/06/14
6月 獅子に牡丹 来てみれば獅子に牡丹のすまひかな 松尾芭蕉初夏に大輪の花を咲かせる牡丹の花は「富貴」の象徴とされる花。百花の王とも言われます。中国では古代から様々な詩歌にもうた... 2024/06/13
6月 愛 岡本太郎と敏子 ほんとうの出会いは、約束ごとじゃない。 恋愛というものさえ超えたものなんだ。 岡本太郎 愛してる、好き、何かしてあげたい。それだけでじゅうぶんじゃないの。岡本敏... 2024/06/12
6月 薔薇を数えて 1本「私にはあなただけ」2本「この世界に2人だけ」3本「愛しています」「告白」4本「死ぬまで私の愛は変わりません」5本「あなたに出会えて本当に嬉しい」6本「あな... 2024/06/11
6月 君の友達 ただ私の名前を呼んでくれたらいいどこにいたって私は駆けつけるあなたに会うために冬でも春でも 夏でも秋だってただ呼んでくれればそこに行くから だって君の友達だから... 2024/06/10
6月 レモンの花の咲く頃 君よ知るや レモンの花咲く国を 暗き葉かげに黄金色のオレンジが輝き 柔らかい風は 青空からそよ吹き ミルテの花は静かに 月桂樹は高くそびえるそこへ そこへ 私は... 2024/06/09
6月 桔梗色の空 水よわたくしの胸いっぱいのやり場所のないかなしさをはるかなマヂェランの星雲へとゞけてくれそこには赤いいさり火がゆらぎ蝎がうす雲の上を這ふ宮沢賢治『春と修羅』「薤... 2024/06/08
6月 ”So it goes.”(そういうものだ) 神よ、願わくば私に、変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵とを授けたまえ。カート ヴォ... 2024/06/07