4月 花蘇芳(はなずおう) 過ぎ行く時をとらえよ。時々刻々を善用せよ。人生は短き春にして、人は花なり。サミュエル・ジョンソン朝起きぬけにテレビを付けましたら、スタジオ装花のなかの鮮やかなピ... 2024/04/07
4月 「花屋と子どもたち」花屋の向こう側 先日のこと、店の奥で仕事をしていると、聞き覚えのある声が、花屋を覗いている事に気づきました。出ていくと久しぶりの友人が、近くまで来たからと、春休み中のお嬢さんと... 2024/04/05
4月 清明(せいめい) 今日4月4日は二十四節気の「清明(せいめい)」。清明は「清らかで明るく、生き生きと」を意味する「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」を略した言葉。江戸時代に書かれ... 2024/04/04
4月 桜(さくら) 春ごとにみる花なれど今年より咲きはじめたる心地こそすれ道命法師毎年春になると見る同じ花なのにまるで今年から咲き始めたような気がします春に百花あり、といいますが、... 2024/04/03
4月 春は養う 「これを養う」の「これ」には何を当てはめてもいい。子供を育てることも、愛情を育てることも、仕事を完成することも、病気を癒すことも、みな確かに、あせらず、時間をか... 2024/04/02
4月 四月のエール 私たちは常に前に進み、新しいドアを開き、新しいことをし続けます。それは、何でも知りたいと思うこの好奇心が、私たちを新しい道へと導き続けるからに他なりません。-ウ... 2024/04/01
3月 三月の終に 誰かが花を持ってくるのを待ってはならない。あなたの庭に花を植え、あなたの魂を飾りなさい。ルーサー・バーバンク三月が終わります。旧暦の頃は一月から三月が「春」とさ... 2024/03/31
3月 桜草(さくらそう) 桜草みんな話は空にぬけ 長谷川かな女忘れな草、宵待ち草、水仙は雪中花、スズランは君影草。日本の花の名前は、目にしても声に出しても、美しい名前が多くあり、人の... 2024/03/30
3月 3月みそか さあ友よ、明日を悲しむのはやめよう。人生のこの一瞬を恵みと思おう。明日この古びた宿を後にすれば、われらは七千年前の旅人たちの仲間になるのだ。オマル・ハイヤーム『... 2024/03/29