11月 日本人は木の葉も花とみる 秋も終盤をむかえています。足元に広がる落ち葉をみていると、いよいよ冬なのだと実感しますし、その紅葉も、まるで天からの授かりもののように思えてくるのは、これもこ... 2021/11/28
11月 何かを約束することが大事なんだよ。実際にはその約束を守れなくてもね。 何かを約束することが大事なんだよ。実際にはその約束を守れなくてもね。人間は、希望だけで今まで生きてこられたんだから。-ヘルマン・ブロッホWhat’s im... 2021/11/27
11月 愛とは、その人の過ちや自分との意見の対立を許してあげられることです。 解ろうとして、あんなに駆け足になったことも、感じてくると、不思議とゆっくり見えてくる。ああしなきゃこうしなきゃと、何度も思ってきたけれど、足りていなかったのは... 2021/11/26
11月 芸術家の役目とは、問いを投げかけることであって、それに答えることではない。 世の中は「あちらとこちら、どちらが正しい?」という、二項対立的な問いに溢れています。そんなあまたの問いに対峙するたび、ひとは直様「正しいのはどちらか」と思考し... 2021/11/25
11月 人間が人間のことを想う、これ以上に美しいものはない 歳を重ねるほど「出来てあたりまえ」に塗れてるよな気がする、のです。がしかし、大人になったところで未だ出来ないな事ばかりだし、ジレンマにヤキモキするばかりだし、... 2021/11/24
11月 花びらを摘んでも花の美しさを集めたことにはならない 花びらを摘んでも花の美しさを集めたことにはならない-ラビンドラナート・タゴールそんな言葉を噛みしめながら、それでも花びら集めたり、落ち葉を拾ったり、身近な... 2021/11/22
11月 ジニア 花言葉「遠い友を想う」 君はいつも無口のつぐみどりわかきそなたはつぐみどりわれひとりのみにもの思はせていまごろはやすみいりしか夜夜冷えまさり啼くむしはわが身のあたり水を噴く... 2021/11/21
11月 うしろより足音十二月が来る 夏、法師蝉がいそげ急げと鳴いたように、今、暦どおりに山茶花が群らがり、咲けやさけやと溢れています。一日少ないというだけで、はなくも10月に比べ、11月は本当に... 2021/11/20
11月 プロテア 花言葉「風格」 常にわたしらを助け光なしには一つの花さえ開かないように暗闇なしには何ものも生まれないことを知っている希望にみちた精神の庭園師たらしめたまえ-メイ・サートン... 2021/11/19