10月 秋しぐれ 今日は午後から秋しぐれ。今時期の雨は、肌にあたるたびに冬が近いのを思わせる、染み入る冷たさを感じますね。10月も終わりが見えてきました。あと一週間も過ぎれば立冬... 2024/10/29
10月 かりんの頃 今年も夏の間に徐々に大きくなったカリンの青い実を目にするようになりました。表庭にカシノキを植え、裏庭にカリンを植える。「金は貸すけど借りん」で縁起が良い。だそう... 2024/10/28
10月 伝えたいこと どういうことばを使うかは、あまり難しく考える必要はない。相手に恥をかかせたり、傷つけたりするようなことを言わなければいいのである。斎藤茂太私も、伝えたいことがあ... 2024/10/27
10月 雨にうたえば ひややかな晩秋の風に身をつつむ夜。秋は長雨なんていいますが、秋の末に降るのは秋時雨(あきしぐれ)といいます。降ったりやんだりする時雨ですが、夜に降るのは冷たすぎ... 2024/10/26
10月 誕生石オパール 子供のころ、図鑑のなかに見つけた色とりどりの宝石、そこに書かれた「誕生石」という言葉に胸が躍り、さっそく自分の石を探しました。10月の誕生石はオパール。当時は本... 2024/10/25
10月 知行合一(ちこうごういつ) 変わっていくこと、それが学ぶということ、知るということです。自分が変わっていなかったら、何も学んでいないと思えばいい。養老孟司学ぶ。書物から学ぶ人、自然から学ぶ... 2024/10/24
10月 うっかり霜降 秋雨や紫苑傾く水の上-原 石鼎今日は二十四節気の霜降でした。けれど霜が降るどころか、また夏日。あたたかな雨が降り続いたおかげで、うっかり霜降。この日和、いつまで... 2024/10/23
10月 秋の空 「男心と秋の空」「女心と秋の空」。いずれも秋の空のように定めがないもの、ということで使われます。「わからぬは夏の日和と人心」なんてもいいますね。変わりやすい夏の... 2024/10/22
10月 二季の通うころ 太陽は一歩後退し、葉は眠りを誘い、秋が目覚めた。-ラケル・フランコあきらめの悪い夏日と待ちくたびれた涼秋が、隣り合うのを眺めていたら、北国からは初雪の便りが届い... 2024/10/21
10月 嫌われ者のバラ ある日のこと、美しい少女がいちりんのバラをみつけました。それを髪に飾ると人々は「なんて美しい花」と見惚れ、以来、バラは皆に愛される花となりました。しかしバラは、... 2024/10/20