11月 立冬雑感 秋と冬が入り交じる11月。晴れた日には晩秋の名残りを感じながらも、朝夕の冷え込みは日に日に増しゆく頃となりました。.思えば、立春はまだ暖かくはなく、立夏は暑... 2019/11/15
11月 タカサゴフヨウ 自然に近づきその単純さや、気づくことのできなかった小さきものたちを観察すれば、突然それらが測り知れないほど偉大な存在になるかもしれない。If you will... 2019/11/14
11月 雪中松柏 11月は霜月。霜が降りる頃になった月という意味で、霜見月、雪待月との別称も。.雪中松柏(せっちゅうしょうはく)という言葉があります。寒さ厳しい雪の中でも緑を... 2019/11/13
11月 與謝野晶子「室内の花」 女が自我を持つことを罪悪とされた時代に、妻子ある鉄幹を全身で愛し嫉妬し導かれながら、女性の官能を華麗に歌った与謝野晶子。その狂おしくもたおやかな詩歌は、閉塞した... 2019/11/11
11月 念ずれば花開く 冬が開くと花が咲き、数日咲いたら声もなく、こぼれるように散っていくのがサザンカの花。ツバキほどお喋りでなく、艶も俗もない凡な花ですが、この花の無言には、すっかり... 2019/11/10
11月 我執 我執(がしゅう)とは、自分にたいする執着のこと。自分の中にある小さな考えにとらわれて、そこから離れられないことをいいます。表に見えないものという意をもって、心に... 2019/11/09
11月 励まし 美しく公正に、そして愛らしく作られたものは皆、それを見る人のために作られているのです。Everything that is made beautiful an... 2019/11/07
11月 四季の七草 秋の野に 咲きたる花を 指折りかき数ふれば 七種の花萩の花 尾花 葛花 撫子の花 おみなへし また藤袴 あさがおの花 -山上憶良.七草といえば春秋に限られ... 2019/11/06