4月 形態は機能に従う 「形態は機能に従う」とは、建築家ルイス・サリヴァンの残した理念に由来し、デザインをするうえでは欠かすことのできない、一つの指標とされています。デザインにおいて、... 2018/04/15
4月 驥尾に付す あお蠅きびに付して千里をいたす。たとえ遠くまで飛べない小さな蠅でも、名馬の尾っぽに付いていけば、千里のかなたまで行けるという故事。何かを成し遂げたいときには、す... 2018/04/14
4月 立てば芍薬 都都逸(どどいつ)は、七・七・七・五の調子にのせて口語で歌う定型詩。「逢うたその日の心になって 逢わぬその日も暮らしたい」「嫌なお方の親切よりも 好いたお方の無... 2018/04/13
4月 花に香り 人に礼儀 求められるもの。花には香り、人には礼儀。インドの諺ですって。ほんとそうね。今日もいちりんあなたにどうぞ。花の香りは風が向かう方向にのみ広がる。しかし人間の善... 2018/04/12
4月 感謝のきもち 電話は相手の時間を拝借し、手紙は自分の時間を贈るといいます。それより表情がみえる会話なら、より互いの信頼を深めるでしょうし、今どきのツールなら誰の時間も邪魔しな... 2018/04/09
4月 花まつり 今日4月8日は花まつり。お釈迦様の誕生日です。色とりどりの花で飾った小さなお堂に、生まれたばかりのお釈迦さまの像を飾り、その頭に甘茶をかけてお祝いします。このお... 2018/04/08
4月 花にも新緑 新緑きらめく季節になりました。毎年この時期に咲きだすオオデマリの花。いちどは駄目にしてしまったと思ったのですが、ある年から、また美しく咲いてくれるようになり、こ... 2018/04/06
4月 年年歳歳花相似たり 花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに。 花の散る様子に自らの老いを重ねた恋歌がある一方で、不変の自然を無常の人生に重ねた詩があります。... 2018/04/06