3月 暮れなずむ 日が暮れそうでなかなか暮れないそれを、暮れなずむ、といいますね。暮れなずむ街の、とはじまる歌がありましたから、その情景を眼にうかべる人は、ここにも多くいらっしゃ... 2018/03/31
3月 三月のおわりに 自分が弱みと思った事ほど、ひとは魅力と見てくれ、ひとの強みに気づくことは、自分を謙虚にさせてくれます。優れてもなく、劣ってもなく、大きくもなく、小さくもない、今... 2018/03/30
3月 The Lilly 花爛漫のざわめきのあとは、こんな白もいいものです。今日もいちりんあなたにどうぞ。淑やかなバラでも、身を守る棘があり、おとなしい羊でも、ときには大声を立てる... 2018/03/29
3月 のどかな春の日に のどかな春の日つづく東京です。光りをもとめて黄色に染まる花あれば、色を求めてピンクに満たされる花もあり。音を奏でんばかりのオレンジも。春の真ん中に来ましたね。い... 2018/03/27
3月 雑草も花に異ならず ミカンの木の足元に、ちいさなスミレが咲きました。こうしてひとたび気がついて、花を手に取りよおく見れば、一瞬で世界は自分のものになるのです。雑草もまた花々に異なら... 2018/03/25
3月 ふれあい ひとの眼に見えるものは、ひとの眼に見えない気持ちに触れている。ひとの耳に聞こえることは、ひとの耳に届かない気持ちに触れいる。と考えてみてはどうかしら。お互いの心... 2018/03/24