花と気持ちを贈る、心に残る母の日ギフトの選び方

花は、言葉よりもやさしく、深く、人の心に触れてくれます。
色や香り、咲き方に込められた花のことばが、
きっとあなたの代わりに、あたたかな気持ちを運んでくれるはずです。
Hanaimoでは、“気持ちを包む花贈り”を大切にしています。
あなたの想いが、まっすぐ届くように。
今年の母の日が、いつもより少しだけ特別な一日となりますように──
そんな願いを込めて、この記事をお届けします。
この記事を書いた人 Hanaimo店主 鈴木 咲子
目次
1. なぜ花は“特別な贈り物”になるのか
- 花の持つ心理的な効果
- メッセージ性の強いプレゼント
- Hanaimoで大切にしている“ストーリー”ある花選び
2. 母の日におすすめのフラワーギフト5選
- 人気のアレンジメント・ブーケ
- 季節の花を使った限定デザイン
- お花と一緒に贈れる焼菓子セット
3. 花を贈るときに心がけたい3つのこと
- メッセージカードの書き方
- 花が長持ちするようにするコツ
- 渡すタイミング・配送のベストタイミング
なぜ花は“特別な贈り物”になるのか
贈りものには、さまざまな形があります。けれど、花ほど、贈る人の心を映すものはないのではないでしょうか。
花は、言葉を持たないように見えて、実はとても雄弁です。
咲き方、色合い、香り、ひとつとして同じもののない自然の造形美は、「ありがとう」や「おめでとう」「大切に思っています」──そんな言葉では足りない気持ちを、静かに、けれど確かに伝えてくれます。
Hanaimoでは、花を「モノ」として扱うのではなく、“気持ちを託す、大切なお便り”としてお届けしたいと考えています。
だからこそ、季節に寄り添い、一輪いちりん花の表情を丁寧に見つめながら、ご用途や贈る方のお気持ちにふさわしい花を、心を込めて選んでいます。
仕上がりは決して派手ではありませんが、ふと心に残る、静かな感動を宿す花贈りを目指しています。
大切な方へ、まっすぐに想いを届けたいとき。ありふれたギフトではなく、その方のために整えられたひとつの花が、きっと、言葉以上のものを伝えてくれるはずです。

母の日におすすめのフラワーギフト5選
お花の内容は今年の母の日のタイミングでいちばん新鮮で元気なお花を選んで、あなたの想いいっぱいにお届けします。今年の母の日に大好きなお母さん、奥様へお贈りください。

母の日花束「カクテル」
カーネーションと季節の花をたっぷり束ねた母の日限定の花束ギフトです。素材の個性を楽しむカクテルのように、色々なお花の魅力を堪能していただけます。届いた後は、花瓶に飾っていただきますが、お部屋の雰囲気にあわせて、お花を分けて飾るのも楽しみ方のひとつです。


母の日アレンジメント「タンブール」
大人っぽくて華やかなパープル・ピンクのグラデーションでつくった母の日限定のアレンジメントです。お花の内容は今年の母の日のタイミングでいちばん新鮮で元気なお花を選んで、あなたの想いいっぱいにお届けします。

母の日アレンジメント「サラ」
明るいピンク・オレンジ・イエローなどのキャンディカラーでアレンジした、母の日限定のフラワーバスケットです。カーネーションと季節の花をミックスして、あなたの想いいっぱいにお届けします。今年の母の日に大好きなお母さん、奥様へお贈りください。

母の日version◎Lune (リュンヌ) with リッチな焼菓子6種
「ぐるなび接待の手土産」にも掲載された蔵前でも人気洋菓子店「Clair de lune(クレール ド リュンヌ)」の焼菓子とお花のセットです。お菓子とお花のセットギフトは、見た目の華やかさだけでなく心も癒す贈り物として人気があります。
花を贈るときに心がけたい3つのこと
せっかくの花ギフト、より印象に残るものにするために、ちょっとした気配りも大切です。
① メッセージカードの一言を添えて
「いつもありがとう」「お身体に気をつけてくださいね」「また遊びに行きますね!」──
こんなたった一文でも、花にはあなたの心が宿ります。
② 花が長持ちするように
Hanaimoでは、切花の鮮度にもこだわっています。
お届け後も美しく保てるよう、簡単なケア方法を添えています。ご安心ください。
③ 渡すタイミングを工夫して
母の日当日ではなく、“少し早めに”届けるのもおすすめ。
忙しい中でも「気にかけてくれていたんだ」と、お母さんの胸の中に、嬉しさがふくらみます。
お客様の声
母の好きなガーベラと私の好きなひまわりとカーネーションもつかって頂きたいと要望させて頂きました。華やかで明るく優しい気持ちになるようなイメージのお花で母もとても喜んでくれました🌼🌼
離れていても素敵な母の日の贈り物ができてとても満足です。
ありがとうございました!!

おわりに
花は、目に見える美しさだけでなく、贈る人と受け取る人の間に、静かに橋をかけてくれる存在です。
どんな言葉を選べばいいか迷うときも、花なら、その気持ちをそっと受けとめ、ふさわしい形で伝えてくれる──
それが、Hanaimoが大切にしている「気持ちを届ける贈りもの」のあり方です。
華やかすぎず、さりげなく。
けれど、手にしたときに、ふっと心があたたかくなるような。
そんな花の力を、これからも丁寧に束ねて、お届けしてまいります。
今年の母の日も、どうぞあなたの大切な想いを、花に託してみてください。
Hanaimoが、その気持ちを、やさしく確かに丁寧に、お届けいたします。


この記事を書いた人
フラワーギフト専門店 「Hanaimo」 店主 鈴木咲子
インテリア系専門学校に進学後、進路転向し花の世界に。ドイツ式フラワーデザインに出会い、ドイツ人マイスターフローリストに師事。2000年に渡独、アルザス地区の生花店でドイツ式フラワーデザインを習得。帰国後も、国内外で活躍するデザイナーのアシスタントとして経験を積み、2002年 通販サイトHanaimo開業。かたわらで大手生花店とのアドバイザリー契約、デザインプロジェクトへの参画など、コンサルタント、デザイナーとしても活動。
趣味は読書、文学に登場する植物を見つけること。高じて『花以想の記』を執筆中。2024年 5月号『群像』(講談社)に随筆掲載。一般社団法人日本礼儀作法マナー協会 講師資格。
お花を贈るならHanaimoへ
