7月 いづれ菖蒲か杜若 ここで言う「菖蒲(あやめ)」は「花菖蒲(はなしょうぶ)」をさし、端午の節句で邪気払いに使う「菖蒲(ショウブ)」とは別の植物。花菖蒲(あやめ)も杜若(かきつばた)... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.20
7月 永遠の象徴 始まりがなく、終わりもない~無限のかたち輪・環・リース・クランツ・サークル・リング。このリースの閉された環のかたちは、歳月の循環や太陽の動きに喩えられ、キリスト... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.23
7月 美しきロスマリン ヴァイオリンとピアノのための小作品。フリッツ・クライスラーの名曲です。きっと皆様もどこかで耳にされたことがあるでしょう。ロスマリン(rosmarin)とはドイツ... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.24
7月 睡蓮と蓮のちがい 先日、友人と「睡蓮」と「蓮」のちがい。の話になりました。◎睡蓮=浮き葉のみで、花も水面で咲き、さらに葉には撥水性はありません。「睡蓮」は八重咲の花が「蓮のかたち... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.03
7月 桔梗色の空の下 宮澤賢治の作品には「桔梗色」という表現が多くでてきます。自然の風景と心の情景が浸透しあい、まばゆい光と天藍の夜の描写が何より印象的な賢治の世界。夜空をイメージさ... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.29
7月 故人の家族が花を送るとき 先日こんな質問をいただきました。「故人の遺志で家族葬とし、また「一切の連絡不要」とあったので一部を除き遺志に副ったが、本来ご連絡すべきであった方への連絡漏れが... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.05
7月 夏の名残のバラ 「The Last Rose Of Summer」は詩人トーマス・ムーア(1779-1852)の詩で歌い継がれるアイルランド民謡。過ぎゆく夏を惜しむようにして咲... 更新日:2025.07.03 公開日:2012.07.30
7月 催涙雨(さいるいう) 東京も梅雨が明けたようですね。さて、明日は七夕。陰暦七月七日の夜、夫婦星といわれるけん牛星とおりひめ星が、天の川にかかる「かささぎの橋」を渡り、年に一度の... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.05
7月 ナス 花言葉「よい語らい」 京は7月13日がお盆の入りです。13日の夕刻「迎え火」でご先祖の霊をお迎えし、16日の「送り火」で送り出します。お盆は、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を略した... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.07.13
7月 7月は文月 7月になりました。文月(ふみづき)は文を書く月。七夕のひこ星・おりひめ星になぞらえて、お互いの無事を確かめるために、手紙や贈りものをして気持ちを伝え合うという... 更新日:2025.07.03 公開日:2013.06.30