6月 オダマキ 紫 花言葉「捨てられた恋人」 いにしへの しずのおだまき 繰り返しむかしを今に なすよしもがな 「伊勢物語」かつて情を交わした二人も、いつしか疎遠になってしまい「どうしてこうなった。もう昔... 2014/06/26
6月 サクラソウ 花言葉「あこがれ」 この花、なんという名前だろう?そんな「名も知らぬ」花に出会うと、ふと口ずさんでしまう歌があります。美しいこの調べ。ここにお出でになる方の中には、遠くブラジルをは... 2014/06/24
6月 人窮すれば天を呼ぶ 人窮すれば天を呼ぶ「厳(いか)つくおそるべき神のしわざ」といい「神」「鳴神」とも語源をもつ雷(かみなり)。遠雷がまたたく間に忍び寄ったかと思えば、つれてき... 2014/06/23
6月 ポピー 花言葉「思いやり」 今日は夏至。昼間の時間が最も長い日です。「1000万人のキャンドルナイト」が行われるのも今晩ですね。夏至を過ぎると、いよいよ本格的な夏が始まります。 このたび... 2014/06/21
6月 ロニセラ 花言葉「愛の絆」 歴史とは「人間の心」の記録であり「出来事」の記録ではない。小林秀雄(文芸評論家 1902-1983)は言いました。人間がどのように考え、経験をしてきたか、そ... 2014/06/20
6月 花とともに 美しい大自然が広がる北の大地から、本日東京に戻りました。動植物の育みと心身を共にした3日間、自然とともに生きること、向き合うこと、つなげること、取り組みの姿勢... 2014/06/19
6月 ザクロの花 花言葉「成熟した美しさ」 縁起の良い三つの実をモチーフにした風水絵画があります。そこに描かれている「さんかんの実」とは、桃、橘、ざくろの3種類の実を表し、桃は幸運、吉祥をもたらすもの、... 2014/06/16
6月 ツユクサ 花言葉「懐かしい関係」 めぐりあひて 見しやそれとも分かぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かな 紫式部 たまに姿を現したかと思えば、その姿を見定める暇さえ与えてくれずに、すぐに雲に隠れて... 2014/06/14
6月 ナツツバキ 花言葉「愛らしさ」 梅雨の候。いかがおすごしですか? 毎朝出会うこの白に、はっとさせられて夏椿。朝に開花し、夕方には落花する一日花だといいます。仏教の聖樹「沙羅双樹」に... 2014/06/13
6月 わからぬは夏の日和と人心 男の恋を女の恋と同じと思わぬことだ ラクロわからぬは夏の日和と人心~変わりやすい夏の天気のように、人の心も変わりやすく解らないものだ、という故事です。似たよ... 2014/06/12