お墓に飾る対花

お墓まいりや回忌法要に飾る対の花

お彼岸やお盆の時期に、一対で飾るお供え花です。「一対」とは二つ揃ってひと組として扱われるものをさします。したがって、「一対の花」は「対称になる2つの花」をいいます。 供花・花輪は、1つを一基（いっき）、2つで一対（いっつい）と数えます。

「正対称」は「円」という捉え方をし、仏教でいうところの「輪廻」に繋がると言われます。「円」はリースなどにも模されるように「永遠・不変」の象徴とされていますが、それと同じように、正対称に置くことは縁起を担ぐ意味も含まれるのでしょう。

ご法要でご入用になるお墓に飾る対の花、ご本殿に飾る対の花、ご仏壇に飾る対の花としてご利用いただけます。それぞれ大きさに違いがあります。お花選びに迷われたときは、遠慮なくご相談ください。

贈り物のマナーについて

マナーとは、社会や公共において、誰にとっても望ましいとされる「思いやり」の心のこと。しかし花を贈る場合は、相手が不快にならないように、特定の人に対する「心くばり」もしますから、必ずしもこれに限りません。マナーはあくまで参考としていただき、ご不明点は、いつでもお問合せ、ご相談ください。

お墓に飾る対花の表書き

「御供」

※表書きは「立札」に記載します。「表書き＋贈り主名」が一般的です。

お墓に飾る対花の予算について

平均的な予算感は、個人で10,000円、法人で15,000円～30,000円です。　香典の金額を目安にするとよいでしょう。　

※予算の相談・リクエストがある場合は、注文フォーム「通信欄」でお知らせください。

お墓に飾る対花の花色について

一般的な対花の色合い（５～7色）で作ります。 リクエストは「通信欄」でお知らせください。

お墓に飾る対花の注意するポイント

1.法要にお花を贈る場合は、必ず法要の日時と前日の受け取りの可否を確認をしてから手配しましょう。
2.自宅におくる場合は、予め相手の在宅日、在宅時間を確認しましょう。
3.届け先住所が最新のものか必ずご確認ください。（転居等による再送の場合は手数料が発生します）

※電話番号が不明の場合は、依頼主と同じで結構です。