長寿祝いの花
人生100年時代の幸せを願って
米寿や卒寿などの長寿祝いは「賀寿の祝い」ともいい、人生節目のお祝いです。長寿祝いといっても、節目となる年齢には、それぞれ象徴色がありますので、お花選びの参考にしながら、家族の気持ちが表れた、晴れやかなお花を贈りましょう。
お客様の声
離れて暮らす父に、同じく離れて暮らす妹と一緒に80歳の誕生日に人生で初めてお花を贈りました。父も人生で初めて花を貰った。と興奮していたようで慣れないスマホで写真を撮って送ってくれました。大きいのでリビングに飾るだろうなと思っていましたが、父は独り占めしたいからと自室に飾っているそうです。いつまでも健康でいてもらいたい想いから「黄オレンジ」系を注文しましたがとても優しい色合いで、はないも様のお心遣いが伝わってきました。有難うございます。また、一本だけ違うお色を入れて欲しい、と我儘も聞いて下さり有難うございました。離れて暮らしていてもお花を通じて皆が元気であることを確認し合い心も通じ合えたひとときでした。 (まみい 様)
年代ごとの象徴色があります
還暦に代表される60代のお祝いのテーマ色は「赤」です。そして、古希や喜寿など70代のテーマ色は「紫」、80代は「金茶」「黄」とされています。ただ、80歳をこえたお祝いは、色にこだわるよりも、長寿をたたえ、華やかにお贈りするほうがおすすめです。
贈り物のマナーについて
マナーとは、社会や公共において、誰にとっても望ましいとされる「思いやり」の心のこと。しかし花を贈る場合は、相手が不快にならないように、特定の人に対する「心くばり」もしますから、必ずしもこれに限りません。マナーはあくまで参考としていただき、ご不明点は、いつでもお問合せ、ご相談ください。
歳ごとの長寿祝い
長寿の祝いは、 還暦祝いが数え61才、古希の祝い=数え70才、喜寿の祝い=数え77才 、傘寿の祝い=数え80才 、米寿の祝い=数え88才、卒寿の祝 い=数え90才 、白寿の祝い=数え99才、百寿の祝い= 数え100才 です。
現在はわかりやすく、60歳 70歳 77歳 80歳などの誕生日に、長寿のお祝いをするケースが増えています。米寿を祝う88歳よりうえは、男女共に平均寿命を超えていますから、本当の意味で長寿の祝いと言えますね。
長寿祝いのお花の表書き
60歳「還暦御祝」、70歳「古希御祝」、77歳「喜寿御祝」、80歳「傘寿御祝」、81歳「半寿御祝」、88歳「米寿御祝、90歳「卒寿御祝」、99歳「白寿御祝」、100歳「百寿御祝」、118歳「茶寿御祝」、110歳以上「珍寿御祝」、111歳「皇寿御祝」、120歳「大還暦」、または「御祝」「賀寿」と記します。
長寿祝いのお花の予算について
平均的な予算感は10,000円です。 節目のお祝いは、通常とはちがう「特別感」を出すのも、予算選びのポイントです。 連名でおくる場合は、折半しやすい金額で決めてもよいでしょう。
長寿祝いのお花の花色について
60歳の還暦は「赤」、66歳の緑寿は「緑」70代は「紫」、80代は「金茶」「黄」、90代以上は「白」が象徴色です。ただし、高齢になると視力が弱まり色覚も低下するため、実は私たちが見ているほど色の差分が伝わりません。また白い花は「供花」と勘違いされる懸念があります。そのようなことから、長寿のお祝いはどの年齢であっても、明るく華やかな花を選ぶことをおすすめします。
長寿祝いのお花の注意するポイント
お花を贈るタイミングは、半月前頃~当日までに届くよう贈ります。長寿のお祝い会がある場合で、当日参加できない場合は、遅くても会の前日までにお花を届けるようにします。なお長寿のお祝いは、ご本人の誕生日のほかに、敬老の日などの祝日でもよいとされています。
また、住居環境によっては大きな花を飾ることができない、また高齢者本人には、花の手入れが難しい場合もあります。そのようなケースも鑑みて、予算決めはあらかじめご家族と相談されることをおすすめします。
サイズの選び方
サービス・オプション
花画像サービス
配送後、お届けしたお花の画像を、ご注文された方にメールにてお送りします。
立て札・メッセージカード
お名前を明記する立札、メッセージが入るカードを選べます。どちらもお花に挿してお届けします。
きちんとお手紙セット
長文のメッセージが入れられるオリジナル便箋・封筒セット(有料)。3色からお選びいただけます。
自筆のお手紙・ギフトの同梱
お客様がご用意された「自筆の手紙」やギフトをお花と一緒にお届けすることができます。
お持ち帰り袋
Mサイズまでのアレンジメント・花束に対応したお持ち帰り用の袋をご用意しています(有料)。