還暦祝いの花

まだまだ現役。60歳へ贈る花

還暦（かんれき）は、61年目に自分の生まれた年と同じ干支に「還る」ことから「還暦」といわれます。長寿祝いといっても、現代の60歳はまだまだ現役、若者以上にエネルギッシュです。一方で、従来の慣習やマナーを重んじる傾向もみられる世代でもあります。還暦祝いは、従来の慣習を鑑みつつも、現代的でエネルギッシュなお花を贈りましょう。

贈り物のマナーについて

マナーとは、社会や公共において、誰にとっても望ましいとされる「思いやり」の心のこと。しかし花を贈る場合は、相手が不快にならないように、特定の人に対する「心くばり」もしますから、必ずしもこれに限りません。マナーはあくまで参考としていただき、ご不明点は、いつでもお問合せ、ご相談ください。

還暦祝いのお花の表書き

「還暦おめでとうございます」「還暦御祝」「御祝」「賀華甲」

※表書きは「立札」に記載します。「表書き＋贈り主名」が一般的です。

還暦祝いのお花の予算について

平均的な予算感は10,000円です。 節目のお祝いは、通常とはちがう「特別感」を出すのも、予算選びのポイントです。 連名でおくる場合は、折半しやすい金額で決めてもよいでしょう。

また、家族みんなからのメッセージ、ご両親へのサプライズのお手紙も、Hanaimoでは文字制限なくご用意できます。事前にご郵送いただければ、自筆のお手紙やプレゼントとの同梱も可能です。

※予算の相談・リクエストがある場合は、注文フォーム「通信欄」でお知らせください。

還暦祝いのお花の花色について

60代の象徴色は「赤」です。日本における赤色は、お祝いの象徴色であるとともに、古くから厄払いや魔よけの意味ももちました。このような背景から、還暦を迎えた人には赤い品を贈り、60歳になった記念とこれからの人生の無病息災を願ってお祝いをします。

還暦祝いのお花はアレンジメントか花束か？

みなさんがお花で悩まれるポイントは主に3つ「1.お花の保ち」「2.お手入れは簡単か」「3.持ち帰りはしやすいか」だと思います。
1のお花の持ちについてですが、実は「花束」「アレンジメント」共にそれほど差はありません。
２はお忙しい方、男性にはアレンジメントがおすすめ。お花を生けたりするのが好きな方なら、花束も喜ばれるでしょう。
3は、お店や旅行先へお届けしたときのために、ギフトバッグ（持ち帰り袋）をご用意しています。

また最近では、より印象的な記念の贈りものとして、60本の赤いバラの花束も人気があります。
還暦のお祝いに家族での食事会や、ご両親へ旅行のギフトを検討している方も多いのではないでしょうか。Hanaimoではそんな素敵なプレゼントに文字通り花を添える、おしゃれなサプライズもご用意しています。ぜひご利用ください。

還暦祝いのお花の注意するポイント

平日や日中の不在が予測できる場合は、あえて週末のお届けにするか、予め、相手に希望の日時を確認するのがおすすめです。