本の上梓をお祝いする花について
本が出版・上梓されたときに、宣伝をかねて行われるパーティ、講演会、セミナー、作品展、サイン会の会場あてに贈るお祝いのお花です。
お祝い花には熨斗(のし)のかわりに「立て札」をたてます。「御祝」などと書かれた赤文字部分を「表書き」といいます。 通常、出版お祝いのときには「御祝」「祝 御出版」とします。「祝 御上梓」でも大丈夫です。「上梓」とは「図書を出版すること」で、出版のお祝いのときに用いられます。
名札やメッセージカードのご用意も無料作成します。
出版記念お祝い・上梓記念お祝い、どうやったら送れるの?
出版記念パーティーや、記念サイン会の会場にお花をお届けしたい時、どんなことに気をつけたらいい?気になるポイントを3つあげてみました。
1.お届けは「開場1~2時間前」に届けます
出版記念のイベントやパーティーがある場合は、お客様がお越しになる「開場前」に届くように手配します。案内に「開場:14時 開演:15時」とあれば、花の配送時間は「12-14時」または「午前」が適切です。事前に、会場に問い合わせるとよいでしょう。
2.会場に飾るならアレンジ 手渡すなら花束がおススメ
受付や会場に飾っていただくことを想定した場合は「アレンジメント」が適切です。もし会場に直接出向ける場合には、本人に直接手渡しする花束も喜ばれるでしょう。出版記念のパーティー会場(ホテルなど)にスタンド花をお届けしたい場合は、予め会場に「スタンド花の搬入の可否」をご確認ください。
3.予算はどのくらい?
サイン会や小さな会場に送る場合は、5000~10000円程度がよいでしょう。ホテルなど、大きな会場に贈る場合は、20000円のお花が見栄えもしますのでおススメです。法人様が贈るお祝い花としては15000円が相場です。
自分の夢をようやくかなえたときに、思いがけず届くお花は、そのインパクトだけでなく、あなたの心遣いが一番うれしいものです。これからのご活躍に期待もこめて、いつまでも心に残る、忘れられないお花をお届けしましょう。